【▼美と健康のダンス解剖学 】筋肉はなぜ硬具なる?硬さを図る筋硬度。硬いとき柔らかいときの差が大切!短距離向き瞬発筋肉と長距離向き持久筋肉の見分け方

2021 / 08 / 01

 ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。

前回の続きの筋肉は柔らかい状態に!のお話!

柔らかさを保つにはしっかり筋肉を動かしてあげることが大切!

さて筋肉が硬くなるのはそもそもなぜと思いますが、

筋肉を使うと、使った筋肉の周辺に老廃物が溜まり、それを除去するために血が多く流れることで血圧が上昇し硬くなる。、、、なるほど、これは、、、(笑)

だそうです。

そして、筋肉の硬さを図る筋硬度というものがあるのですが、

収縮している時と弛緩している時の差によって、瞬発的な筋肉か持久的な筋肉かに分かれるそうです。

短距離が得意→収縮と弛緩の差が大きい→柔らかく感じる

長距離が得意→ 収縮と弛緩の差が小さい→?

というような感じです。なので、一概に硬いからダメというより

この差を感じてみるのも良いかもですね!

ちなみに私は筋肉が柔らかいといろんな専門的な人に言われます。

短距離とかバネ系が得意です。

そして皆さんに身近なものだと、ストレスや精神面も筋肉の緊張に関係すると言われていますので、息抜きを忘れずに。