JO1無限大のダンス振付を創作の視点から解読!
JO1の無限大を振付を創ると言う観点からレクチャーしたいと思います!キャッチーで、おしゃれで、面白い、カッコいい振付ダンスの作り方が少しだけわかるようになります!
良い振付の条件とは
良い振付とは、多用であると言うこと。多様とは、色々な関節を使ったり、リズムの取り方が単調でなかったり、動き出す方向が立体的であったり、感情が入っていたりする組み合わせです!
JO1の無限大では、上記の"多様"を満たすために下記のような仕組みに分けられると思います。
- ①リズムと肉体の面白さをアプローチとしてつくっている。
- ②イメージと気持ちを込められる部分をアプローチとしてフォーメーションや動きをつくっている。
- ★上記①②ともに含まれている
■具体例。下記のように無限大は分けられると思います。
①では、Aメロ(特に12)・Bメロ(特にウェーブ)・Cメロ後半・サビ後半、Dメロ前半・千手観音・間奏DUB後半・Eメロ
②では、前奏のダンス(細胞っぽい)、Cメロ前半(鎖っぽい、DNA?)・サビ前半、Dメロ後半、間奏前半・間奏DUB前半(千手観音)・Eメロ(下に落とす、筋肉)
これを、音楽の流れに並び替えてみます。
6×8(前奏)②細胞
2×8(A)①
2×8(B)①
2×8(C)②鎖
2×8(C)①
2×8(サビ)★筋肉
2×8(サビ)①
2×8(D)①
2×8(D)②細胞
2×8(A)①
2×8(B)①
2×8(サビ)★筋肉
2×8(サビ)①
4×8(間奏)②
2×8(間奏DUB)★千手観音
2×8(間奏DUB)①筋肉キス
4×8(E)①下に落とす
4×8(E)★筋肉
これを1×8を一つの四角形■で表すと
これを見て分かるのは、
・スタートはイメージで始まり、
・サビはこだわって
・サビ後はイメージを使う
・そしてクライマックスは肉体を使う
と言うことだ。
また、見せ場のDUBステップもこだわっている。
結論
振付には、考え方として①リズム・肉体を主にするもの、②イメージと気持ちを主にする感覚を持つ。そしてこの①と②が、繰り返される。割合は、①が4×8すすむと②もしくは★が2×8入るという割合である。そして、前奏は②で入り、ラストは①である。
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