CHAEYOUNG「SHOOT」の振り付けが深すぎる件について
どうも皆さん、今日はTWICEのCHAEYOUNGのソロ曲「SHOOT」の振り付けについて語りたいと思います。この楽曲、最初はただのキュートなK-POPソングかと思ったんですが、振り付けとMVを分析していくうちに、これがとんでもなく深いテーマを扱った作品だということが分かってきたんです。
TWICEの振り付けの魅力
まず前提として、TWICEの振り付けって本当に面白いんですよね。「FEEL」の振り付けもそうでしたが、単純に見栄えが良いだけじゃなくて、フォーメーションが次々と変わって、全体が一つとなって意味のある形を表現していく。そういうところがTWICEの振り付けの特徴だと思うんです。
今回の「SHOOT」も、おそらく「FEEL」と同じ振付師さんが手がけているんじゃないかな?似たようなセンスを感じるんですよね。
ハートから始まる物語
さて、「SHOOT」の振り付けで最初に注目したいのがこのハートの形です。でも、これって単純な恋愛のハートじゃないんですよ。歌詞を見ても「君」という言葉は出てくるけど、恋愛的な文脈ではない。
CHAEYOUNGのイラストを見ていると分かるんですが、彼女は常に自己対話をしているんです。だから、このハートは「愛」のハートじゃなくて、「心」や「魂」、つまり本当の自分を表しているんじゃないかと思います。
太陽という象徴
歌詞に頻繁に出てくる「太陽」。これも物理的な太陽じゃなくて、自分の魂や本当にやりたいことを象徴しているように感じます。「太陽が登るまで待ちきれない」という歌詞がありますが、これは自分の中にある「見えない太陽」について歌っているんですね。
CHAEYOUNGって、常に自問自答を続けながら、答えのないものを探し続けている。そういうアーティスト的な姿勢がすごく素敵だなって思うんです。
花の形に隠された意味
途中で出てくる花のような形の振り付け。これがまた深いんですよ。MVでは花火が出てくるんですが、日本語では「花火」って「花」なんですよね。そして、この形が花にも太陽にも見える。
さらにMVを見ると、ババロアの上にイチゴが乗って寝ているシーンがあるんです。これって睡眠欲や食欲といった、人間の根本的な欲望を表しているのかもしれません。つまり、太陽の一つとして、自分を形作る本当の自分の一部なんじゃないかと。
「SHOOT」の本当の意味
最初はてっきり恋愛ソングで、「相手のハートを撃ち抜く」みたいな意味かと思ったんですが、違いました。よく見ると、撃った後に内側に手を入れているんです。つまり、自分の心に向かって撃っているんですね。
これは自分の中にある太陽、本当の自分に向けて「SHOOT」しているんです。MVでもパチンコでイチゴを撃っているシーンがありますが、これも同じ意味だと思います。
アリスの世界への入り口
振り付けの中に、まるでゲートのような形があります。MVではCHAEYOUNGが建物に入って穴に落ちていく、まさに『不思議の国のアリス』のようなシーンがあるんです。
現実から幻想の世界へ入る時って、必ずゲートがありますよね。アリスも穴に落ちるし、日本の「おむすびころりん」でも穴の中に入っていく。この振り付けは、そのファンタジーの世界への入り口を表しているんじゃないでしょうか。
目の動きに込められた想い
アイソレーションを使った目の動きも印象的です。歌詞には「蛍の光が私の瞳を彩ってくれる」という部分があって、実際にMVでもCHAEYOUNGの左目がキラッと光るシーンがあるんです。
自分の心や太陽、本当の自分の光を感じる瞬間を表現しているんですね。
CHAEYOUNGのアート性
CHAEYOUNGのイラストを見ると、かなり暗い表現が多いんです。でも、その暗さをオープンに出しているところがすごいなって思います。ティム・バートンの世界観に似ているという評価もありましたが、まさにそんな感じ。
彼女の絵には、MVで使われているオブジェクトと同じようなものが描かれていて、点々の模様やキャラクターなど、全てが連動しているんです。
まとめ:3つの自分の狭間で
CHAEYOUNGは、アーティストとしての自分、トップアイドルとしての自分、日常の自分という3つの側面の中で、本当の自分を探し続けているんだと思います。
「SHOOT」という楽曲は、単純なポップソングではなく、自己探求をテーマにした深い作品。華やかなアイドルの世界で求められることと、本当の自分との間にあるギャップを表現した、とても哲学的な楽曲なんです。
皆さんも、ぜひMVと合わせて振り付けを見てみてください。パチンコのシーン、ウサギが出てくるシーン、ババロアの上のイチゴなど、全てが繋がって見えてくるはずです。
こういう深い表現ができるCHAEYOUNGというアーティストに、改めて感動してしまいました。また面白い振り付けを見つけたら、ぜひレビューしたいと思います!
※この解説は個人的な解釈に基づくものです。正解は一つではありませんが、こんな風に見ても面白いかもしれませんね。



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