【ダンス×脳科学】身体の調整と技術と解釈 アロスタシス

こんにちは!今日からちょっと新しい試みを始めてみようと思って。普段はダンスのYouTubeチャンネルでレッスン動画とかアップしてるんだけど、今度はもうちょっとラフに、だらだら話してみるチャンネルを作ってみたんだ。

なぜYouTubeで話すのか?

実はスタンドFMでもラジオやってたんだけど、やっぱりYouTubeの方が機能が充実してるんだよね。特に最近実装されたリアルタイム自動翻訳機能がすごくて、日本語で喋ってても英語に翻訳してくれるから、より多くの人に届くかなって思って。

このチャンネルのコンセプトは「オープンサンクチュアリー」。なんか聖域なんだけど開かれた正域っていうか、神社みたいなイメージかな。

今日話したいテーマ

今日散歩してて色々考えることがあって、主に3つのテーマで話したいと思う:

  1. 建築・庭の美しさ
  2. ダンス・健康・表現
  3. 脳科学とアロスタシス

街歩きで見つける小さな聖域

普段歩いてる時に、建物の隙間とか通路とか見るのが好きなんだよね。なんでワクワクするのかよく分からないんだけど、そこに誰もいないのに、自分がそのベランダでコーヒー飲んでのんびりしてる風景が見えたりする。

あと通路は違う感覚で、なんか子供の頃に戻って友達と遊んでるような、そういう原初的な記憶を呼び起こすんだよね。家の庭とか通路って、子供にとって最初の「外の世界」じゃない?そういう場所を見ると、その家の人の思い出みたいなものを感じるんだ。

画面を見すぎる現代への違和感

デジタル疲れの気づき

土曜日にずっと動画編集してたんだけど、YouTube見たり、アマプラでアニメ見たり…とにかく一日中画面を見てて。「俺の世界、この画面の中しかないんじゃないか」って思うぐらい画面漬けになってた。

普通に会社で働いてる人だったら、人に会ったりいろんな刺激があるじゃない?でも僕の場合、全部この画面の中で完結しちゃってる。それってちょっとおかしいよなって。

「なぜ起きるのか」という根本的な疑問

そこで面白い発想の転換があったんだ。普通「なぜ寝るのか」って考えるじゃない?でも実は寝てるのが生命の基本状態らしいんだよ。脳がないクラゲだって寝るっていう研究があるぐらい。

じゃあ逆に「なぜ起きるのか」って考えると、本来は危険から逃げるためとか、食べ物を取るためとか、生存のための活動なわけでしょ?それなのに俺は画面を見るために起きてるのか?って思ったら、なんかすごく違和感を感じたんだよね。

アロスタシス:脳の3つの機能

そんなことを考えてたら、まさにそのテーマにぴったりのYouTube動画が出てきた。「脳は先払いで覚える アロスタシス入門」っていう動画で、すごく面白い話だった。

1. 身体の調整機能

ホメオスタシスは知ってる人多いと思うけど、体温とかを一定に保つ機能。でもアロスタシスはもっと高度で、変化に対応するために事前に予測して調整するんだって。

脳の最重要な仕事は「感じる」ことでも「考える」ことでもなく、体のバランスを整えること。これは衝撃だった。僕はダンスやってるから「感じる」ことをすごく大切にしてるんだけど、生命として考えるとそれより基本的な調整機能の方が重要なんだね。

2. 予測機能:AIと同じ仕組み

脳って実はAIのLLM(Large Language Model)と同じ仕組みで動いてるんだって。「この言葉の次にはこの言葉が来る確率が高い」みたいな予測をずっとやってる。

例えば「石の上にも」って言ったら、みんな自動的に続きが思い浮かぶでしょ?それが脳の予測機能。

ダンスでの応用

これはダンス指導にも関係してて、最近KPOPのレッスンをやってるんだけど、今のKPOPってめちゃくちゃテンポが早いんだよね。昔僕がダンス始めた時より2段階ぐらいレベルが上がってる。

でも人間の体って物理的な制約があるじゃない?身長とか筋肉の重さとか。それに対してテンポが早すぎる。だから基礎的なステップをしっかり身につけて、予測できるようになることが大切なんだ。

コンビネーション練習の意味もここにあって、基本的なパターンを繰り返し練習することで、体が自動的に次の動きを予測できるようになる。そうすると、より複雑で早い振り付けにも対応できるようになるんだよね。

3. 経験的盲目:見えるものと見えないもの

3つ目が「経験的盲目」という概念。経験したことがあるものは見えやすく、経験したことがないものは見えにくいっていう話。

動画では面白い実験を紹介してて、最初は何が描かれてるか全然分からない白黒の点々の画像を見せられる。でも蜂の写真を見せられた後にもう一度その点々を見ると、確かに蜂に見えるんだよね。

アート解釈への応用

これは僕がやってるKPOP分析にも関係してて、例えばTWICEのチェヨンの「Shoot Fire Cracker」っていう曲で、9人が花びらみたいな形を作る振り付けがあるんだ。

多くの人は「綺麗な形だな」程度で見てるけど、僕はもっと深く解釈したい。歌詞に「太陽」って出てくるし、チェヨン自身がアイドルとしての自分と日常の自分のギャップに悩んでるっていう背景を考えると、その花びら(太陽)の形に込められた意味が見えてくる。

経験的盲目を減らすことで、アートをもっと豊かに楽しめるようになると思うんだよね。

現代人の時間の使い方

VR・AR時代の予測

多分2027年か28年には、スマートグラスとかARが普及して、結局また「見る」ことに時間を使うようになりそう。でもそれって本当にいいのかな?

1日24時間の意味

寝るのが8時間で、残り16時間。その16時間をどう使うかって考えた時に、画面を見るためだけに起きてるんじゃもったいないよね。

でも同時に、YouTubeも最近収益化できるようになって、まだ月1000円とか2000円レベルだけど、やらないよりはやった方がいいし、リスクもほぼないからやるって感じ。

これからの方向性

このチャンネル「オープンサンクチュアリー」では、週1ぐらいでこんな風にだらだら話していきたい。テーマは:

  • 建築・庭の美しさ:散歩で見つけた素敵な場所の写真とか見せながら
  • ダンス・健康・表現:技術的なことから表現の解釈まで
  • 脳科学・経済・神話:色々な分野を横断的に

悩み相談の場としても

「考えてること相談」みたいな感じで、僕自身の思考プロセスもシェアしていけたらいいな。今日の「画面見すぎ問題」みたいに、現代人が抱える共通の悩みについても話していきたい。

おわりに

料理する時の匂いとか、食材を買いに行く時の人との出会いとか、そういう日常に溶け込んだ刺激がすごく大切だなって改めて思った。

視覚情報だけに頼らず、もっとバランスの取れた生活をしていきたいし、このチャンネルもそういう「話す」というアウトプットの場にしていきたい。

来週も何か面白いことを考えて話せればいいなと思います。音量調整とかまだ試行錯誤中だけど、温かく見守ってもらえると嬉しいです!


※この記事は音声トランスクリプトを基に編集・構成しました