【▼美と健康のダンス解剖学】ターンアウトと方形筋の使い方と維持

2021 / 07 / 26

 ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。

肘先、膝下の回です!

前回、足首はかなり複雑なので、また分かり次第お伝えしますね!

とお伝えしていたのですが、

気になる感覚を共有がありますので、お伝えしますー!

それは、重要なのは、まずは股関節からということ。

以前、股関節の外旋(ターンアウト)でまずは、方形筋のお話をしました!

方形筋は、坐骨と大転子にくっつく筋肉です!

この筋肉を使いターンアウトをした時、

これはポーズ(止まる)ではないという感覚が重要!

結論から言うと、体の形によって、色々な筋肉が別の力に働くのです。

例えば、腸腰筋は、普段は股関節の屈曲に良い筋肉なのですが、

股関節を屈曲していくと股関節の外旋にも使える筋肉なのです。

ダンスは特に、身体の形が変化していく動きの芸術なので、常に使い続けている(最終的には無意識で使い続ける)訓練が必要なんですね!

なので、この坐骨と大転子を縮めて方形筋を使う感覚を身につけていきましょう!

すると、足首が見えてきます。踵骨と脛骨の向きが垂直というのが基本の目安なのですが、先程の股関節が決まってないと全てが揺らいできますね。

股関節が決まり、その中での、足首の回内回外のバランスを見ていってみてください!

↓足首の複雑な動き

そして、、、、

みなさま骨ブロックは終了してましたー!

みなさまありがとうございましたー!

では、ここからは筋肉ブロックですー

筋肉は、骨よりもものすごい量があるので、大まかになると思いますが重要なものをお伝えしていきますー!