【▼美と健康のダンス解剖学】ターンアウトと股関節の可動域。180度開くには、足首と膝関節も使う!?
ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。
前回の股関節の可動域のお話の続き!
今回は、外旋のお話!
個人的なエピソードですが、私は、内股なので、ここが最大の課題です。そしてダンス初心者の方にもとても重要な疑問セクターだと思います。
さて、前回の股関節の外旋可動域は50°とお伝えしました!つまり左右で90°〜100°です。(私もこのくらい)これが正常です!
ではバレリーナたちはどうして180°開いているのか。(これをターンアウトと言います。)それは膝関節と脚関節も捻っているためです。
しかしここに最も(骨盤セクター並みに)重要事項があります。それは簡単にいうと無理をしない。です。
なぜなら、そもそも、膝関節はねじり方向に回転しません。なので怪我につながります。
ではどうしたら。。。。それは、まず、股関節の外旋を十分に鍛えるということにあります。常にそれ(100°)をキープできるのであれば、その次のステップに存在します。
踊っている時に、常に100°のターンアウトキープ皆さんできてますか?
そこから180°を目指していきましょう!
具体的な膝や脚関節は後日お伝えします!
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