【重要▼美と健康のカラダ解剖学 】坐骨の向きで腰痛改善！
ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。
重要シリーズ！坐骨のお話。坐骨の向きはとても重要です！
坐骨は、sit bone と言われるように、座っているときに座面にぶつかる骨です！
この画像にもあるように、座っている時は、結構な確率でしっかり座っていないです。
上記の画像では、靭帯について書かれていますが、個人的には、腰椎（背骨）への負担とそのくせによるストレート背骨による故障につながることの方が危険です。
find sit boneということもあるように、手で確認しながら歩くなんてこともダンサーの中では行われます。（私はやったことありませんが、お尻に手を当てて歩くそうです。）これよりは、前回お伝えしたASISと恥骨結合による三角形の方が目印としては認識しやすいと個人的には考えています。なぜなら、坐骨という骨の点より、骨を結んだ面の方が方向性を見つけやすいからということと、坐骨は裏側ですが、ASISと恥骨とも身体の前面にありとらえやすいからです。
というわけで、この三角形をベースに、坐骨の向きも意識して日々の健康に生かしましょう！