【重要!▼美と健康のダンス解剖学】骨盤底筋を鍛えよう!骨盤は性差があります。開脚が開くのもこの理由

2021 / 07 / 08

 ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。

重要投稿続き!骨盤帯のお話。

今日は性差で(今どきジェンダーレスな時代ですが)骨盤の形が違うというお話です。

結論から伝えると、(骨格はプロテクト&サポートの役割は以前お伝えしました)

女性は横に広く、男性はより狭いです。

なぜでしょう。

これは、女性は赤ちゃんを宿し、そのためにサポートするためなんです!

男性は、基本的にその必要がないために、女性より狭くなっています!

狭い広いをもう少し詳細に見てみると、

女性の方が寛骨が横に広がり、鎖骨も横に広がり、骨盤の空洞(赤ちゃんの通り道)が広いです。

(左が女性、右が男性)

ではこれが具体的にダンスにどのように影響を及ぼすかというと、

女性の方が赤ちゃんの通り道が広いので、骨盤底筋を鍛える必要があるということ。

骨盤底筋は、内臓を下から支えるために必要な筋肉、つまりダンスの引き上げに必要な筋肉なので(年齢を重ねるとここの筋肉が弱くなるために、お漏らしをしてしまうことがあります、この観点からも大切な筋肉ですね)とっても大切です。