【▼美と健康のカラダ解剖学 】背骨の個数、カーブ、サンティアゴ・カラトラバ

2021 / 06 / 14

 ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。

さて、今回は、背骨です!

背骨は脊柱起立筋という筋肉の名前が周囲にあるように起立をサポートしるのはもちろん、プロテクトもしています!(今回は内臓じゃない)
そう!神経をプロテクトしています!背骨の一つ一つの骨は穴が開いているんですね!そして、背骨には7+12+5+1+1=26個の骨があります!(人によってはくっついている場合もあるという)

横から見るとカーブしていて、後ろから見るとまっすぐ。人によっては曲がっていたり、真っ直ぐになってしまっていたり→これが姿勢が悪いと言われる原因です。姿勢が悪いと神経や筋肉、内蔵など様々な不健康の原因に!
個人的な見解ですが、背骨のカーブは肋骨の部分で後ろに後湾し、腰椎あたりで前湾します。すると腸が活発になり健康的になります。


さて、解剖学に戻り、いわゆる首、胸、ウェスト、おしりという曖昧な区切りもこの背骨の配置の数で分けられています!

頸椎7個(首)、
胸椎12個(胸)、
腰椎5個(ウエスト)、
仙骨+尾骨1+1(おしり)

となっています!
そして、この4ブロックで骨の形が違ってきているのです!(厳密には、背骨といえど全部大きさや形が違う。
特に首が動くのは第1頸椎と第2頸椎の形のおかげ)ということで今日はここまで。ちなみにわたしは、その第1頸椎の形が大好きすげーーかっこいいよ!建築家のサンティアゴカラトラバみたい。↓↓↓