【▼美と健康のカラダ解剖学】起始停止と外旋六筋とターンアウトのやり方、筋肉の収縮
ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。
今日は、筋肉の収縮のお話。
筋肉は1方向しか基本的には伸び縮みしません。
その方向を作っているのは、起始停止。とても重要な言葉です!
起始=はじまり、停止=終わり と言う意味です。
筋肉の始まりと終わりがあるんですね。
初めの方に基本的にはとかいたのは、はじまりが二箇所のももあるし、終わりが複数あることもあるからです。
いずれにしても、その点と点、起始停止があるのが筋肉です。
この点と点を縮めるから関節が動くのですね!
具体的に、そして私が意識している最近のマイブームを一つお伝えします。
それは、骨盤と大腿骨をつなぐ外旋六筋
頻繁に登場しますね!
これは、ダンスでいうターンアウトをする筋肉です。
点と点のお話をすると、
写真のように、起始=坐骨付近(明確には違うようですが、ダンサーにとっては大まかで良いと思っています)停止=大腿骨大転子。
つまり、この二つを近づけようとする意識と、これをつなぐ筋肉を少し意識するとターンアウトが見事に行われます。
私は、内股なので、日常的にもこの筋肉を意識してますね。
すると、骨盤の向きも変わってくるので、それを正したりと結構忙しいので、無意識で使えるようにしてます!
と言うわけで、今回は、筋肉は、点と点でつながる1方向にしか伸縮しないと言うお話でした!
![](https://i0.wp.com/blog.cu-tatsuya.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/4d7956ce-73ec-4d20-a577-8b83a3baecac-15162-0000040c9e9be8b7_file.jpg?resize=650%2C400&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/blog.cu-tatsuya.com/blog/wp-content/uploads/2021/07/9e1dfa62-dd7b-4e7b-b28a-6b90d3794891-15162-0000040cc312b7bd_file.jpg?resize=960%2C720&ssl=1)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません