新たなスタート!【▼様式美シリーズ】ダンスや伝統芸術の引用と独自の方法

 最近気になっているダンスや芸術の様式についてお届け。

今週から新しく作ってみました!最近私の気になっている→ダンスや芸術に関しての様式のまとめです!

今回は、これをまとめるに至る背景をお伝えいたします。

普段から即興で踊っていて、ジャズダンス やストリートダンスに関しての“テクニック”に関しては普通くらいだと自負しておりますが、演出家・クリエーターとしての“ルール“みたいなもの、“歴史的なメタファー”など、“様式”に関してほとんど知らないことに気づきました。

もともと、“謎解き“みたいな“メタファー“や“伏線”は好きな方で、よく即興レッスンでも、“自分だけがわかる““哲学”やら“セリフ”“図式”など入れてました。

そこには、まさに“自分にしかわからない”ので何の価値もないのですが、これをまとめて“新しい様式“や私のダンスを見る人たちへの“楽しみとしての解説”や“マニアな領域”を示していきたいと思ったためです。

また、日本の芸術美術(特にダンス)は、このようなルールを引き継いでいくような“文脈“に弱いと聞きます。(文脈に関してはよくわからないのですが、最終ゴールはこの“文脈”の理解や文脈の“アップデート”です。)

今後参考にしていく「能」や「歌舞伎」は特にアップデートされているように感じず、されていたとしてもそれをまとめたものがないように感じます。

そこで、私のダンス哲学、表現哲学、そしてこれまでの偉人たちが残したアートのかけらをお届けできたら嬉しいなと思っています。

もしかしたら10回くらいのシリーズで終わるかもしれませんが、楽しみにしていてくださいね!

最近シャーマンのタッキーさんの能楽堂で踊らせていただいたこともきっかけになりました!