【▼美と健康のダンス解剖学】ついに筋肉シリーズへ、随意筋と不随意筋とは。表現者として横隔膜をコントロールできることは、とても重要なことです。
ダンステクニックの向上と日々の健康に役立つ情報コーナーです。
骨ブロックが終了し、
今回から、筋肉ブロックです!
まずは、随意筋と不随意筋のお話!
随意筋とは自分の意思で動かせる筋肉!
不随意筋は自分の意思では動かせない筋肉ですね!
自分では動かせないのですが、自分が生きるために頑張って動いてくれてるんですね。
カラダってすごいし素敵です。
【随意筋】
骨格筋→身体を動かす筋肉ですね!
【不随意筋】
心筋→心臓も筋肉です!
平滑筋→内蔵も筋肉なんです!
ウォームアップってありますよね?!これも心拍数を上げるために必要なことなんですね!
そして、ここからは個人的な見解ですが、
姿勢を正すことで、腸が活発化するんです!つまり、骨格筋で平滑筋を間接的に動かせるのです!骨盤の中に腸や大腸が収まっているので、骨盤の三角形を意識してみてくださいね!
普段意識していない場合は、腸が活性化しますよ!
もう一つ!
横隔膜。これは呼吸を司っています。呼吸は意識していなくても行っていますが、意識的に行うこともできます。
なので、随意筋とされています。
そして、ここで重要なことは、意識的に行うことで自分の精神を整えることができることです。
呼吸は交感神経(興奮)と副交感神経(リラックス)に大きく関わっています。なので、落ち着きたい時には、呼吸を促すのです。
表現の場合、これの逆を利用することができると考えています。
つまり、力強い感じを演出するときには、この荒々しい呼吸をすることで、表面的にも荒々しく力強く見えますが、演じている人の内面にも影響を与えていきます。
すごいですよね。
表現者としてとても重要なことです。
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