tHe dancing Homeless 映画感想!
だいたい90分くらいの内容で、インタビューとダンスシーンが6:4くらいで盛り込まれていた。
ダンスシーンは映像なのでカット割があるので、個人的に生で見たくなった。アフタートークでお一方がメッセージとともに踊ってくれたので嬉しい。
印象に残っているのは、働くということについて。個人的には何かやりたいことがあるからお金を稼ぐと思っているが、きっとソケリッサの皆さんはやりたいことができているのだろう。
また、やりたいことと同じくらい大切なワードとして健康があるが、寝る、運動、社会性、精神面では健康である。あとは栄養が取れればこの人たちは、ダンスしていてハッピーそうに見えた。
主宰のアオキさんは、アルバイトをしながらというのに驚きがあったが、上記同様なのだと思う。しわ寄せがあるとしたら、アルバイトというワードだろう。
アフタートークでは、海外に10年ほど住んでいまホームレスの方が、寝る時間帯に関してお話し。22時〜6時まではいても良いけど、それ以降は社会の中に普通の人のように馴染むと言っていた。社会の影で生きているという、いわゆる”普通の人として“という目線の圧力が誰しも感じているキーワードとして、わたしは共感したのだ。
やっぱりステージっていろんな人が普通になれる場なんだなと思う。
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