ダンス民主化への道

2020 / 03 / 07

ダンスの民主化を考えたい!ダンスは見るのも楽しいけど、踊った方がもっと楽しい。

ここで、ダンスの楽しさは二つに分かれると思う。

  1. 振付やテクニックを覚えて達成感を味わう"運動的"なダンス
  2. 演劇的なものから古典まで、表現や創作を通して達成感を味わう"表現"としてのダンス

①の教室としては、LDHがとくに振付やテクニックを学ぶスクールビジネスとして成功しており運動的なダンスという意味では、広がりがある。

はじめにわたしの立ち位置をお伝えすると、わたしは、自由にダンス創作できる世界を作っていきたい。

その世界というのは、

  • 自分なりに自由に身体表現できること
  • じぶんの作ったものを人と共有できること

方法としては、無数のアイデアがある。現在はそれをYouTube上でダンス民主化の道として公開試している。

これを通して、わたしが感じたラジオ体操がダンスになるには、

繰り返しの"運動"をしていくうちに"沸き上がってくる自分のイメージや気持ち"を、運動に反映させていくこと。

例えば、手を挙げて、「やったー」という気持ちになれば、それを動きを繰り返す中でどんどん膨らませていく。もしくは同じシチュエーションでも「打つぞ」と言われている気持ちになると全く"違う運動"になる。(香瑠鼓メソッド"ミニマムtoマキシマム"よりアレンジ)

ラジオ体操は、非常にポジティブな雰囲気なので、爽やかで楽しかった。ネガティブとはいかないまでも主張のようなものでやるとどうなるのか次回「欅坂の不協和音」とか試してみたいと思う。

ちなみに、ラジオ体操のBPMは70BPMで、欅坂が120BPMなので0.58倍ほど。また、ラジオ体操が3分半ほどの長さ、欅坂のABサビまでで1分40秒なので、1/2スローを作成してやってみる。

また、これを応用した簡単ダンスステップを取り入れた表現もやっていきたい。

わたしがブレイクダンスにハマっていたころ群青というダンサーがDVDでブロンクスステップのレクチャーをしていた。

ブロンクスステップはこちら↓

その時に彼は「草原を走っているように」と。このようなことを応用してみたいと思う。

以上2点ダンス民主化への道!