【▼美と健康のダンス解剖学 】ターンアウトで意識する筋肉、外旋六筋の感覚とイメージ
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大転子にくっつく、外旋六筋群のお話!
前回の画像で示したように、股関節の周りに小さな外旋用の筋肉が6つあります。
そして、ここで出てきた外旋という言葉、とても重要です。
ダンスでいうと、ターンアウトで使われます。
股関節には主に6つの動きがあって、屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋があります。
名前の通り、外旋させるための6つの筋肉なのです。
よくお尻の筋肉で股関節を回しがちですが、この外旋六筋を意識しましょう!
この時に目安になるのが、大転子ですよ!そしてもう片方についている部分は、坐骨、恥骨あたりと覚えておくだけで十分です!この辺りを意識して動かしていきましょう!
次回は、小転子にくっつく、腸腰筋と言われている大腰筋、小腰筋のお話。
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